TROUT 鱒ters

道具ばかりで釣果が出せないウグイＤＸです。
いい道具を使い釣りをするもの楽しみの一つです。
人にとやかく言われる筋合いはありません。

今回は私がよく使うロッドを紹介。
キヨシやシーバスのようにオリジナルロッドではないのですが。










「noby's blue　trout spin Dream 158-GTA」
十勝川支流、渚滑、湧別、阿寒、西別、静内などの上流域の水量が豊富で
確実に６０センチオーバーが生息する場所では既存のトラウトロッドでは太刀打ち出来ない局面があった。
この１５８ＧＴＡはそのようなシチュエーションにおいて、あくまでもそのエリアの最大魚に的を絞り開発した。
今まで諦めていた超ピンスポットへアンダーキャストでルアーを送り込むキャスタビリティー。
ミノー、スピナー、スプーンなど多様化するルアーの機能を極限まで引き出す操作性。
６０オーバーのニジマスにも決して屈せず、常に主導権を握りつつ余裕を持ってファイトできるトルクフルなバットパワー。
そのすべての要素が北海道の渓流の大型ニジマスをキャッチするためのものである。
渓流のトラウトロッドの原点に戻り、現在の常識を根底から覆す、
超大型レインボーを追い求めるためのエクスペディション・ストリームモデル。
（noby's blue のＨＰ参照）

ロッド自体は短いのですが非常にパワーがあります。
かといって硬いわけではなくトルクのあるロッドです。
もちろん軽いフローティングのルアーからシンキングやディープタイプのルアーまで使いこなせるロッドです。
まるでベイトロッドをスピニングに変えたような感じ。
なおかつトラウトロッド。
重量も軽くキャスト疲れは感じないです。
このサイズであのティップの感度、バットのパワーを持つロッドはなかなかないと思います。
いろんな大きな魚を掛けましたが十分対応できます。
特に小規模河川、ロッドの取り回しにくいフィールドなどで大物を狙うには最高のロッドです。
もちろん上流の繊細な釣りにも十分対応できます。
わたしは中流～上流の釣りのメインロッドです。


続いて









「noby's blue　trout spin Dream 183-GTA」
年々シビアになっていると囁かれている阿寒湖だが、未だワカサギを意識したミノーイングはその輝きを失うことはない。
しかし年々シビアな状況になっているのは紛れも無い事実であるが、そのような状況に対応するために生まれたのが１８３ＧＴＡ。
軽量ミノーのロングキャストを基本コンセプトとするが、
刻々と変化するフィールドの状況に対応できるようにルアーウエイトに幅を持たせている。
ややパラボリックなアクションだがバットパワーは数ランク上のパワーを備えている。繊細さの中に秘めた強烈なパワー、北海道の湖用ミノーイングの定番となるロッド。
（noby's blue のＨＰ参照）

この長さにしてこのティップの柔軟さ。
軽いルアーもロングキャストする事ができます。
もちろんウエイトのあるルアーも難なくキャストする事ができます。
去年から海アメや海サクラなどに使用させていただいています。
今年はこのロッドで１１０ｃｍのイトウを釣り上げました。
この長さで軽量なのも魅力の一つです。







～一言～
人それぞれ道具に対する感じ方は違うと思います。
私は気に入って使っています。
どう思うかは人それぞれいいですが、そこまでで止めておいてください。
あくまでも私の感じた事を書きました。





以上、道具のインプレでした。